ダンスの歴史

ダンスの歴史

現代に残る世界各地のダンスや、古代遺跡・遺物などから、本能的な身体動作、求愛行為、呪術的行為などが初期のダンスではないかと考えられています。
宗教の儀式に使われたり、お祭りの際に踊ったり、感情表現だったり、神への雨乞いや豊作の願いだったり、様々な用途でダンスが行われていたとされています。
しかし、ダンスは人類と同様に古く、その発生について詳しいことは分かっていません。
日本では、坪内逍遥の「新楽劇論」(1908年)でdanceの訳語として舞踊(ぶよう)が使われたのが初め。
舞踊とは、坪内逍遥と福地桜痴による、日本の伝統的なダンスである舞(まい)と踊り(おどり)をくっつけたものです。
現在では、同じ訳語として、舞(狭義のダンス)と、踏(ステップ)を組み合わせた舞踏(ぶとう)という言葉も使われています。
その後70年代〜80年代に世界各国から新しいダンスを取り入れるようになり、現在では様々なジャンルのダンスが広まり、国境やジャンルを越えて多くの人々に親しまれています。
最近では、「ダンス」というものを目にしない日はないと言っても過言ではないでしょう。
近年では義務教育の「ダンスの必修化」が創設されたことなどからも、「ダンス」が国にも注目されていることが分かります。